shinyaの薬膳blog

薬膳をとうして色々な病気予防、改善して健康な体作りをする為のブログです

日焼けしにくい肌を作る

食べるUVケア

暑い、暑い夏がはじまります。最近は特に日差しが強くなり、日焼けが気になる季節。

日焼けを防ぐためには、身体に体液を生み出す食材を取り入れることが大切です。事前に体内に水分をチャージしておくと、日射しという「火」を「水」が消してくれる事で日焼けをしにくくなるのです。

日焼けには良質の飽和脂肪、オメガ3脂肪酸リコピンβカロチン、ビタミンEなどの酸化防止剤などの栄養成分が有効とされています。

野菜では、トマト、サツマイモ、ブロッコリー

フルーツでは、バナナ、パパイヤ、キウイ

その他では、牛乳、ヨーグルト、豆乳などが役立ちます。

 

肌にいい食材

 

トマト

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トマトには多くのリコピンが含まれます。リコピンとは赤い果物に含まれるカロテノイド色素で、植物はこの色素を太陽から身を守るために活用することが知られています。なのでカロテノイドを多く含んだ鮮やかな色をした果物や野菜を摂取することで日光に対する日焼けの予防にも日焼け後の回復サポートにも役立ちます。

トマトは加熱するとリコピンが増加することが知られていて、トマトペーストをテーブルスプーン数杯分摂取するだけでも日焼け対策として有効です。

 

サツマイモ

f:id:xshinya:20200801081601j:imageリコピンと同様に果物や野菜に含まれるオレンジ色素であるβカロチンも日焼け対策として効果的です。βカロチンを最も多く含んでいる野菜はサツマイモです。紫色のサツマイモはおいしいだけでなく、シアニジンやペオニジンなどUV対策の化粧クリームにも使用されている酸化防止効果のある色素が多く含まれています。

 

ブロッコリー

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緑の野菜は、日焼け防止に効果があり、日焼けした肌を修復する作用もあります。βカロチンに加えて、緑の野菜の多くは葉酸やビタミンA、C、Eを含んでいます。特にブロッコリースプラウトには皮膚がん予防に効果があるとされているスルフォラファンが多く含まれています。ブロッコリーにはほかにも、脾の虚弱を補い、胃の働きを調和するといった効能もあります。

 

バナナ

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バナナは肌改善に有効である「ビタミンB群」その中でも、ビタミンB2ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB6は、“美容ビタミン”と呼ばれ、体内の脂質や糖質、たんぱく質などのエネルギー代謝に欠かせません。エネルギー代謝が順調に行われなくなると、皮脂のコントロールもうまくいかず吹き出物ができたり、たんぱく質でつくられる皮膚の合成に影響が出たりすることもあります。

薬膳としても体の熱を冷ます肺を潤す、便通を良くする、解毒作用などの効能もあります。

 

キウイ

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ビタミンCを含む野菜や果物はたくさんありますが、その中でもとくに多くのビタミンCを含むのがキウイです。

シミやそばかすの原因になるメラニンは女性にとっての大敵ですが、ビタミンCを摂取することによって生成を抑えることができます。
日頃から紫外線を多く浴びている方や、シミやそばかすが気になるという方には嬉しい効果。

キウイには血流を促すビタミンEも多く含まれているため、血行促進効果も期待できます。
血行がアップすると体のめぐりもよくなってターンオーバーが促されるため、肌の状態もぐんと上昇。ゴワつきや、くすみ、ニキビなどのトラブルを防ぐことができます。

 

牛乳

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牛乳中に含まれるビタミンAは皮膚や粘膜などの表皮細胞を正常に保つ作用があり、ビタミンB2たんぱく質や脂質、糖質の代謝に関係し、健康な皮膚や毛髪、爪をつくります。ニキビや吹き出もの、皮膚炎の防止にも役立ちます。

薬膳としては、慢性衰弱を補う、肺と胃を補益する、津液を生じさせる、大腸を潤すなどの効果もあります。

 

 

日焼けしてしまったら「ナス」で完全美白ケア

あまり栄養がなさそうなイメージの「ナス」

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ナスは血の滞りを解消し、全身に血を行きわたらせる効果が高い、美白ケア野菜。また、体内の余分な熱ををば冷ます効果があるので、紫外線を受けた肌をクールダウンして、ホワイトニング!という、まさに「夏の美白」にとっておきな野菜なのです。

日焼けにおすすめの「ササミとキュウリとナスの中華和え」を紹介します。

https://cookpad.com/recipe/6341655

 

まとめ

たっぷりな睡眠と肌にいい食材を取り入れる事によって日焼けしにくい肌を作りましょう。

ハトムギも肌にいいのでハトムギ茶として手軽に水分補給としてもいいです。

 

夏は「心」の弱りに注意

心臓トラブル、不眠

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夏は中医学で「」とよばれる臓器に負担がかかりやすい季節です。

心は血脈と血液循環を司る臓器。ここが弱ると動悸や息切れ、不正脈、心筋梗塞狭心症といったような心臓トラブルを引き起こしがちになってしまいます。

もともと、このような不調がある人は、夏に症状が悪化しやすいので注意して下さい。

また、心には、意識や思考、感情などの精神活動をコントロールする働きもあります。中医学では、脳の働きは心と関係が深いとしているので、心が弱ると、不安感、落ち込みやすい、もの忘れといった症状が起きやすくなります。不眠も心の働きが低下していることが原因です。

 

心が弱ると忘れ物が増加

夏に関係の深い臓器「」。心が弱い人は暑がりで、ほてりやすいタイプが多く、夏そのものが苦手な傾向があります。

思考を司る心が弱ると、もの忘れしやすくなります。記憶力の低下というより、鍵のかけ忘れやエアコンの消し忘れといった「うっかり系」が増えるのです。

また、心の状態は顔や舌に出やすく、赤ら顔だったり、舌に口内炎ができたり、言葉がうまく出てこなかったりします。汗との関係も深く、ちょっとしたことで、顔や全身にドッと汗をかく傾向にあります。

夜更かしは、もっとも心を弱らせます。

 

夏に取り入れたい食材

「心」を養う食材

  • レンコン
  • アサリ
  • ぶどう
  • 牛乳

 

レンコン

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れんこんは昔から血の迷走を止める薬といわれ、鼻血、吐血、下血、産後の出血など様々な出血を止める作用があります。加熱したものは、脾、胃を健やかにし、消化を助けて下痢を止める作用があります。また、熱を加えたのと生では効能が変わります。

 

アサリ

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アサリは熱を下げ、痰濁を取り去る。 黄痰、ねばねばした痰、咳・胸痛などの効能があります。ほかにも、のどの乾燥を潤し乾きを止める。 のどの渇き、冷たいものを飲みたがる、のどの痛みなどにもいいのです。

胸に熱感があり不安を感じる、精神的に不安定でいらだちを伴う体の熱感、のどの乾燥、肺が弱ったことによる咳などにも効果があります。

 

アサリの味噌汁など取り入れやすいかたちで食べるのもいいので紹介しておきます。

https://cookpad.com/recipe/6251785

 

ぶどう

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エネルギーや血液を補う。肝・腎を補い、筋肉や骨を丈夫にする。体液成分を生み、渇きやほてりを抑える。尿の出をよくして、ある種のむくみをやわらげる。血液不足や潤い不足による皮膚の不調を整える。
注意しないといけないのは、胃腸虚弱の場合、過食すると下痢するので注意。風邪の引き始めには、症状を悪化させるので摂ってはいけません。

 

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卵は、胃腸に負担をかけず、心と体の基本を作るアミノ酸スコアが満点の優秀食材です。

ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分が揃っているので、体全体の不調を改善するのに活躍してくれます。

黄身に含まれるコリンは、コレステロール中性脂肪の量を適正に保ったり脳を活性化して集中力、記憶力を高めたりする働きがあります。

 

牛乳

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エネルギーを補い、血液を養い五臓を補うとされています。呼吸器や胃腸を潤す効果があり、。体液成分を生み、渇きを抑えたり、腸を潤して便通をよくする。肌を潤す。
注意なのが、胃腸虚弱や胃腸が冷えている場合、水分代謝が悪い場合は控えるか、加熱して注意しながら摂る。乳糖分解酵素がない人は、お腹が脹ったり、下痢をすることがあるので注意してください。

 

 

熱を冷まして水分補給

夏は1年でもっとも体力を消耗する過酷な季節。

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汗をかくことによって、元気の源である「」も一緒に排出されてしまうため「だるい」「やる気がでない」と言った「夏バテ」の症状を引き起こしてしまいます。

気が不足すると「」も生み出せず、汗をかいて「」も激減。夏は「」「」「」の全部を消耗します。そんな夏を乗り切るためには、身体にこもった熱を冷まして、失われた水分を補う食養性が大切です。

また、夏は「」とよばれる臓器に負担がかかりやすい季節で、血脈と血液循環機能を司り、精神活動との関係深い心を養う食材を取り入れることも、夏を快適に過ごすポイントになります。

 

「食べる冷房」食材で猛暑を乗り切る

汗をかいて体内の「」を失うことで起こる「夏バテ」を防ぐためには、身体を冷やす事が大切になるのです。

中医学ではすべての食材は、身体を温める「温熱性」、身体を冷やす「寒涼性」、中間にある「平性」に分けられます。

夏は身体を冷やす寒涼性の食材を取り入れることが必要です。野菜ではゴーヤ、トマト、キュウリなどの夏野菜やレタス、セロリなどが「食べる冷房」、寒涼性の食材です。フルーツはスイカ、バナナ、パイナップル、マンゴーなど南国で食べるものは身体を冷やす食べ物なで覚えているといいです。

 

夏の薬膳ポイント

身体の熱を冷ます「寒涼性」の食材

  • ゴーヤ
  • キュウリ
  • レタス
  • セロリ
  • パイナップル
  • 麦茶

 

ゴーヤ

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外皮と実の部分を食用にしますが、茎、葉、皮、種、すべて漢方では薬として使用されてきました。
ビタミン、カルシウム、アミノ酸グルタミン酸、βカロテン、ペクチンなど豊富な栄養素を含む野菜です。
独特の苦味が特徴ですが、この苦味成分には健胃効果もあり、暑い季節の食欲を増進してくれます。ゴーヤは体内の余分な熱を取る作用がありますが、夏野菜の中でも特にゴーヤは体を冷やすはたらきは高く、真夏にはおすすめの食材です。

 

キュウリ

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きゅうりの成分はほとんどが水分なので、大量に汗をかく盛夏には欠かせない野菜です。
また、利尿作用のあるミネラル類を含むため、湿度が高くむくみやすい季節には、体内の水分を調整してくれる優れものなのです。ほかにも、解毒や解熱、肌の赤みと乾燥の軽減などに効果が期待されます。
ただし、身体を冷やす作用があるため、冷え性の方が大量に食べるのは避けた方がいいかもしれません。

 

レタス

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レタスの味は苦味、性は冷性。その効能は、五臓を整え脈を通し気を強める、口臭を取り歯を白くし、視界をはっきりせる、母乳の出をよくする。あと、利尿作用も効果があります。
現在の薬膳では、性味は涼性、苦味と甘味をあわせ持ち、効能は、「清熱利尿」と「通乳」。「清熱利尿」は体に生じた余分な熱を冷まし、排尿作用により体の余分な水湿を排泄させ、水分代謝を盛んにすること。「通乳」は母乳の出をよくすること。

 

セロリ

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セロリは、高ぶった神経を鎮めるほか、香り成分が血液を浄化するので、生理不順や生理前症候群、更年期障害の不調があるときに食べると症状の緩和に効果がありますが、熱を取り除くき発熱、発汗、のどが渇く、口が苦い・血尿・便秘などの効果にも期待出来ます、セロリの葉は、茎よりもストレス解消に効果的なので、残さず調理しましょう。セロリの葉は、もともと薬として使われたほどの効能があります。

 

パイナップル

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パイナップルの主成分は糖質で、他にビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、ビタミンB2、食物繊維などを含有しています。

デザートとしてだけでなく、肉料理にもよく登場しますが、これは「パイナップル」の持つ酸味が肉に良く合うからだけではなく、肉をやわらかくして消化を助ける、タンパク質分解酵素がたくさん含まれているからです。加えて、酸味の素であるクエン酸も豊富に含まれているため、胃液を分泌して消化を助け、胃腸を健康に保ってくれるのです。

 

麦茶

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麦茶は、単にのどを潤すだけではなく、血流を改善してくれます。というのも、麦茶の香ばしい香りの成分である「アルキルピラジン」に、血液サラサラ効果があるのです。

汗をかく夏場は体内の水分が減少し、血がドロドロになって血栓(血のかたまり)ができやすくなることから、脳梗塞の発症が増える時期です。脳梗塞だけでなく熱中症予防のためにもこまめな水分補給が大切です。血液サラサラ効果に加え、ノンカフェインで利尿作用のない麦茶は夏場の水分補給に特におすすめです。

 

まとめ

夏の暑い季節を乗り越えるために「寒涼性」の食材を取り入れ夏バテしないよう乗り越えていきましょう!

梅雨どきは『碑』のパワーアップ

湿気払いが大切

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じとじと雨が続く梅雨どき、気分も体調持たないよねいまひとつ。中医学では梅雨の湿気が身体に入り込んで、余分な水分がたまることからトラブルを引き起こすと考えられています。

とくに湿気は、消化を司る臓器『』を弱めます。碑のパワーダウンするとむくみ、頭や身体が重だるい、下痢、食欲不振、目やにといった症状が現れがちになります。傾向としては、「重い、濁る、粘る、滞る」と下方向にどんよりといった傾向が多く、しかも治りにくい特徴があります。

トラブルを撃退するには「」をパワーアップさせる必要があり、湿気を払う食養生が大切です。「碑」を強めて水分を排出する効果のある豆類、利尿作用の高いトウモロコシ、緑豆もやし、冬瓜などを積極的に取り入れましょう。

雨の日具合が悪い人は「碑弱」

碑は食べ物を消化して吸収した栄養から、元気の源である『』を作りだす臓器なので、ここが弱ると気を生み出すことができなくなってしまいます。碑は身体の要なのです

そして碑は湿気に弱いため、高温多湿の地に住む日本人は得てして、碑が弱いことが多いのです。まさに『碑弱』‼️

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碑が弱い人はふだんから疲れやすい、朝なかなか起きられない、胃が弱い、むくみやすい、下痢しやすいといった傾向があり、梅雨を迎えるとてきめんにトラブル全開に。もともと雨の日は体調がいまひとつ、という人も多いので碑を強めて湿気を取り除く食事を心がけて、冷たいものの食べすぎ、水分の取りすぎにも注意しましょう。

 

『梅雨の薬膳ポイント』

碑を強め、水気をとるのによい食材を取り入れる

 
豆類

豆には体の中の水の巡りをよくする効果があります。余分な水を排除して、必要な水は再循環させてくれるんですね。特に冬場は、血行が悪くなって足腰に痛みやむくみが出たり、泌尿器系のトラブルも多い時期。豆類を意識的に食べて、水の巡りを助けてあげるのがおすすめです。

トウモロコシ

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とうもろこしにはいくつかの薬膳的効能がありますが、やはり旬の野菜には、旬の時期に食べるべき理由があります。『むくみ改善』『胃の調子を整え、便通を改善』などです。

トウモロコシは夏野菜なのに「平性」なのです

体の火照りを冷ましてくれる夏野菜はぜひ夏にとりたいものですが、現代はクーラー環境や冷たいドリンクですでに内臓が冷えていることが多いのです。体を冷やさないとはいえもちろん、食べ過ぎには要注意ですね。

白身魚

白身魚は種類が多く、魚の種類によって効能が変ります。今が旬の魚はスズキ、イワシ、イサキ、トビウオ、あゆと他にも沢山ありますがその中でも、水分代謝アップするスズキを少し紹介します。

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スズキは梅雨の薬膳によく使われ、水分代謝をアップしてむくみの改善におすすめの魚です。ほかにも血を補うとともに、老化と関わりの深い臓器「腎」を強化して、アンチエイジングにも役立ちます。

 
ハトムギ

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ハトムギはイボ取る生薬として用いられてきました。それだけではなく、「碑」の働きを助けて、水分代謝をアップさせ尿の出をよくしたり、むくみを解消します。体内の老廃物も排出するので、解毒作用があるほか、胃腸ヲ整えたり便秘、下痢を解消したり、肌荒れやシミ、ソバカスにも効果が期待出来ます。

 

大麦

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大麦は昔から胃腸の機能を高めて、消化を促進する食材として知られてきました。漢方の方では外皮のついたものを使い、熱を取る薬として用いられています。食材としての大麦は体にこもった熱を取る性質があり、停滞している水分を尿として排泄させることによって、腸内の水分も除き、下痢を止める効果があります。

 

湿気を取り除く食材を取り入れる

  • 緑豆もやし・緑豆春雨
  • 冬瓜
  • キュウリ
  • セロリ
  • イカ
 
緑豆もやし

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梅雨どきの食事に積極的に取り入れたいのが「緑豆もやし」

原料となる緑豆は、水分代謝をアップして尿の排出を高めて、むくみに効果絶大。さらに、解毒作用もあり吹き出物、口内炎、膀胱炎にもおすすめな食材です。

緑豆春雨も同様の効果があります。

 

冬瓜

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湿気払いにおすすめなのが「冬瓜」

利尿効果が優れたウリ科の中でもとくに高い水分排出効果があります。さらに「まるごと」使うことで水抜き効果が倍増します。そのほか膀胱炎、二日酔い、糖尿病の改善にも役立ちます。

 

キュウリ

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きゅうりは解熱、解毒、消炎作用がありますが、その成分のほとんどが水分なので、大量に汗をかく盛夏には欠かせない野菜です。
また、利尿作用のあるミネラル類を含むため、湿度が高くむくみやすい季節には、体内の水分を調整してくれる優れものなのです。

 

セロリ

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セロリにはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれ、血圧を下げる効果や、止血を促す効果が期待できます。熱を取り除くき発熱、発汗、のどが渇く、口が苦い・血尿・便秘などの効果が期待出来ます。また、実際の体温上昇を伴わないほてり・のぼせの自覚症状にもおすすめします。

イカ

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イカは部位によって効能にすこし違いがあります。赤い身は「清熱利尿・解暑生津」利尿することで身体の熱を冷まし、喉の渇きを潤す効能があるとされています。外側の固い皮の間の白い層は赤いところと効能はほぼ同じですが、赤いところより利尿に優れています。利尿作用があるものは一般的に中身より皮の方が利尿作用が優れているものです。

 

まとめ

このような食材を取り入れて、梅雨の湿気を取り除きジメジメした梅雨を乗り切りましょう。

イカやキュウリなどは身体を冷やす性質があるので、冷え性や胃腸が弱い人は食べすぎに注意が必要です。

 

糖質は身体に必要な栄養素

糖質とは?

糖質とは、穀類やいも類、砂糖等に多く含まれており、私たちのエネルギー源となる栄養素です。この糖質と同じ意味でよく耳にする炭水化物は、糖質と食物繊維を合わせたものを意味します。

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糖質の働き

糖質は、生きてために必要なエネルギーは「糖質」によって作られます。糖質は脳や神経系に対する唯一のエネルギー源です。不足すると集中力が落ちたり疲れやすくなったりもします。しかし、摂りすぎると「糖尿病」や「脂肪肝」などを引き起こす要因になってしまいます。また糖質は、同じエネルギー源でも脂質やたんぱく質と比べると、すばやく使えるという特長があります。

 

糖質の調整

糖質値の調整をしてくれるのが「インスリン」です。インスリン膵臓から出るホルモンで、食事によって血糖値が上がるとすぐに分泌されます。しかし、インスリンの働きが悪くなったり分泌量が少なかったりすると、血糖値が高いままになってしまい、この状況が糖尿病なのです。

 

糖質をどう摂るか?

糖質は人間が生きるうえで欠かすことのできないエネルギー源です。つまり、必須の栄養素です。糖質を「摂らない」のではなく、「摂りすぎない」ことが大事なのです。

糖質はあらゆる食材に含まれています。皆さんが主食のご飯です。ご飯は100g中糖質は36g角砂糖9個相当の糖質が含まれています

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小麦粉100g中73.3g角砂糖18個など、ほかの食材にも、バナナ、食パン、野菜などにも糖質は入っています。なので「摂りすぎない」ようにしましょう。

 

膵臓に負担をかけない

膵臓は胃の裏側にあって15㎝〜20㎝の長さの臓器です

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膵臓はイスリンと食べた物を分解する酵素を分泌します。食べた物を分解する酵素は、胃で消化された食べ物が十二指腸に入ると、十二指腸からホルモンが分泌され、その刺激によってすい臓からすい液が送りだされます。すい液は、十二指腸でさまざまな栄養を分解したり、胃液で酸性になった食べ物を中和するはたらきをしています。

消化を良くするには

消化を良くするには、胃の消化を上げ、膵臓の負担を減らします。消化を良くする事によって胃や腸の負担をかるくする事ができ、栄養などの吸収を助ける事が出来ます。

消化のいい食材

消化のいい食材はやはり胃、腸にいい食材を選んで行きます。

ほうれん草

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四気五味:甘味 涼性

帰経:胃 大腸

ほうれん草は五臓の働きを助け、血の巡りをよくし鉄分が豊富で貧血に有効なことが知られてします。腸を潤して便通をよくする働きもあります。糖質は少なく、ベータカロテンやビタミンCが豊富に含まれ、風邪や動脈硬化の予防に効果的です。根元の赤い部分には、骨の形成を助けるマンガンが多く含まれており、骨粗しょう症が気になる人にもおすすめです。

小松菜

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四気五味:甘味 平性

帰経:大腸 胃 肺

小松菜は陰を養い、腸を潤す作用があり優れた解毒効果があります。豊富な栄養素を含みますが、とくにカルシウムが多く、骨粗しょう症の予防やイライラを改善する効果もあります。食物繊維も豊富なので便通を促す働きもあります。また、ベータカロテンが抗酸化作用を発揮し、風邪予防のほかに、美容や老化防止にも効果があります。

まとめ

他の食材もキャベツ、大根、アボカドなどあります。糖尿病の病気をしている人は糖質には特に気をつけ欲しいですが、ダイエットで糖質制限されてる方は、糖質制限すると体が筋肉を分解して糖質を作りますので、食事の量を減らさずタンパク質の多い肉類などを食べ適度な運動も必要なのです。身体にいい食材を取り入れて病気になりにくい身体作りをしましょう。

 

玉ねぎは生活習慣病予防の特効薬

玉ねぎの味と性質

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玉ねぎは薬膳の考え方では、五味は『辛い』『甘い』で帰経は『脾』『肺』『胃』『心』です

  • 弱っている脾の働きを高め、気の巡りを改善する。 ため息、胸脇部の脹れ、おなかの張り・下痢などに
  • 胃の働きを調和し、消化を促進する。
    胃脘部の膨満感・疼痛、げっぷ・しゃっくり・吐き気・嘔吐・ガス、便が悪臭、下痢などに

 

玉ねぎの栄養と効能

玉ねぎにはミネラルやビタミン、タンパク質など一般的な成分はほとんど含まれていないのですが、それ以外の特定の栄養が豊富に含まれています。その代表的なものが、アリシンという『硫化アリル』と『ケルセチン』です。

硫化アリル

玉ねぎの硫化アリルは切った時に目が痛かったり、玉ねぎ特有のにおいや辛み成分なのです。

硫化アリルはビタミンB1の吸収を高める働きです。ビタミンB1が不足すると疲れやすくなったり、イライラしやすくなります。ビタミンB1は、それだけでは吸収されにくいのですが、硫化アリルと結びつくことで安定した物質を作り出し、体内での吸収率がぐんとアップするのです。

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 硫化アリルには、血液をサラサラにして血栓ができるのを防ぐ作用があることもわかってきて、硫化アリルが脂質と結合することで、ビタミンEと同じような抗酸化作用を発揮するためといわれています。血管を詰まらせる血液のかたまりは、脳梗塞心筋梗塞といった病気の原因になるので、血液をサラサラにする玉ねぎパワーには大いに期待したいですね

 
ケルセチン

玉ねぎに含まれるケルセチンは、外皮に多く含まれ、優れた美肌効果があるポルフェノールの一種です。

玉ねぎの外皮を利用したスープやお茶、また外皮の粉末なども市販されており、それらを上手に食事に取り入れることで、抗酸化作用のあるケルセチンを効果的に摂取でき、動脈硬化、癌などを抑え、様々な健康維持に大きな効果が期待できます。

玉ねぎの外皮を剥き半日から一日ほど天日干しにすると、含まれるケルセチンの量が2倍になると言われていますが、1週間ほど干したら4倍程になるとも言われています

 

玉ねぎの栄養を逃がさない食べ方

玉ねぎは生で食べるのが一番栄養を逃がさなで食べれます。ですが生だと辛みが強かったりしますので食べにくかったら、切ってからバットやボールなどにキッチンペーパーを敷いて広げて空気に15分ほどそのまま置いておくと、辛みが若干おさえられます。また煮込んだりする場合でも切って空気にさらす事で栄養素が安定するので、料理をする時は初めに切っておくと待つ時間が省けますよね‼️

切り方によって辛みをおさえる

玉ねぎの繊維と垂直に切る事で繊維を断ち切り、切った面が空気に触れる面積が大きくなる事で『硫化アリル』が揮発し辛みをおさえることができます。

水にさらすとビタミンやミネラルが溶け出るので空気に触れさせることでビタミンやミネラルを逃さず摂取できます。

水にさらす場合は5分以内にし水気を取ることをおすすめします。

 

玉ねぎの美味しい食べ方

玉ねぎスープ

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約2分の分量

水      400cc

玉ねぎ    2/1個

中華顆粒   10g

醤油     小さじ2

塩・こしょう 少々

 

作り方

①玉ねぎをスライスする

②水を鍋に入れ、①を入れて中華顆粒を入れる

③醤油を入れ、塩・こしょうで味を整える

※玉ねぎの他にも、キャベツやワカメなどを入れても美味しいです。あと、少し水溶き片栗粉で、トロミを付けてから卵を入れても美味しいですよ!

 

まとめ

玉ねぎは、様々な料理に使うことが多い食材なので、ビタミンやミネラルを出来るだけ逃がさずに食べて健康に役立てていきたいですね!

 

 

免疫力の鍵は腸が握っている!

免疫力を高めるためには

免疫力とは、体に入ってきた遺物に抵抗する力のことです。

体内には免疫をつかさどる免疫細胞があり、ウイルスや病原菌が侵入してくると捕食したり抗体を生産したりして対抗してくれます。

免疫細胞の約7割が腸にあり、腸内環境を整えることで免疫力を高めることがでます 

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腸の健康を保つことは、病気や老化の予防につながり、小腸だけでなく大腸にも免疫機能があり、さらに大腸にすむ腸内細菌が免疫力と大きく関係していることが分かっています。
腸内細菌は小腸にもいますが、大半は大腸にあることが分かっています

腸内細菌

腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個にも及ぶ腸内細菌が生息しているんです。

腸内細菌には、善玉菌と悪玉菌そして、どちらでもない中立の日和見菌の3グループで構成されています。これらの菌は互いに密接な関係を持ち、複雑にバランスをとっていて、腸内細菌の中で一番数が多い菌は中間の日和見菌で、次に善玉菌が多く、悪玉菌は少数です

 
悪玉菌が増えると

悪玉菌はタンパク質や脂質が中心の食事、不規則な生活・ストレス・便秘などが原因で腸内に増えてきます。腸内細菌は肥満、糖尿病、大腸がん、動脈硬化症、炎症性腸疾患などの疾患と密接な関係があることが分かっています。これらの患者の腸内細菌は健常者と比べて著しく変化していることが知られています

善玉菌が増えると

善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。また善玉菌は腸内でビタミンを産生し、さらに善玉菌の体を構成する物質には、体の免疫力を高め、血清コレステロールを低下させる効果もあります。

 

腸内環境を整えるには

腸内環境を整える事によって肌荒れや便秘、その他の疾患などの改善予防の為に体調にあった食材を選んで食べていかなくてはなりません。

その食材を紹介します。

豊富な食物繊維

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を豊富に含んでいる『ごぼう

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ごぼう』はビタミン類は少ないですが、ミネラル類は比較的豊富で、血圧上昇を抑えるカリウム、貧血を予防する鉄、カルシウムとともに骨の合成を助けるマグネシウム、味覚や嗅覚の働きを助ける亜鉛などのミネラルに含んでいます。

 

食物繊維には、水溶性と不溶性があり、それぞれの生理機能が異なっています。

水溶性食物繊維は、便通を良くし血糖値の上昇速度を穏やかにして糖尿病を予防したりします

 

不溶性食物繊維は、水に溶けてしまわずに腸内の水分を吸収し、便の量を多くすることによって、大腸のぜんどう運動を触発して便秘を解消して大腸癌の予防もすると言われています。

 

ごぼう』の旬は11月〜1月、4月〜5月です

選び方

ひび割れが少なく太さが均一なもので、乾燥に弱いので出来るだけ泥付きのものを選びましょう。

保存方

泥付きのものは湿らせた新聞紙に包み冷暗所で洗ったものはポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください!

 

ごぼう料理の定番

きんぴらごぼう

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ごぼう
便通を良くしてくれて、五性の涼なので身体にこもった熱を取ってくれる

【人参】
消化機能を高めてくれて、五臓の脾を元気にしてくれる
潤いを補い、目に良い。

【白ごま】
便通を良くしてくれて、肌の潤いを与えてくれる

この3つを使ったきんぴらは

春に負担になりがちな五臓の肝のケアを行い、

冬に体にこもった熱を取り除く作用を持ちます。

 

他にも発酵食品やヨーグルト(乳酸菌)、食物繊維を含んだ食材などの食品を使った料理がありますが、それらを、組み合わせたりして腸を健康にし免疫力を高めて、より良い生活を楽しんでいきたいですね